さいたま市浦和区仲町1-2-12 関根ビル4F

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048-824-7302
休診日:木曜、日曜、祝日
電話受付時間:9:30~12:15、14:15~16:45
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SLEEPING DISORDER
睡眠障害

睡眠障害

睡眠障害

「なかなか寝つけない」「朝起きられない」「日中に強い眠気がある」 このような睡眠の悩みを抱えていませんか?
睡眠は、私たちの健康と日々の生活の質に大きな影響を与えます。

特に埼玉県では、通勤・通学時間等が他の県よりも長く、睡眠時間が短い傾向にあり、睡眠に関するお悩みを抱えている方が多いと考えられます。 最近注目されているのが 「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」 です。この病気は放置すると 高血圧・脳卒中・心筋梗塞のリスクを高める だけでなく、日中の眠気による事故の危険もあります。

あなたの睡眠の悩みも、もしかするとSASが原因かもしれません。
この度、保険適用になり、検査がしやすくなりました。
睡眠に関する悩みをもっている方は、まずは当院へご相談ください。

不眠・眠気・いびき…様々な睡眠の悩み

睡眠障害にはさまざまな種類があります。代表的なものをいくつかご紹介します。

① 不眠症

  • なかなか寝つけない
  • 寝ている途中に、何度も目が覚める
  • 眠りが浅く、熟睡した感じがしない

② 過眠症

  • 日中に強い眠気がある
  • いくら寝ても眠気が取れない
  • 会話中や運転中でも眠ってしまう

③ 睡眠時無呼吸症候群(SAS)

  • いびきが大きい
  • 寝ている間に呼吸が止まる(家族に指摘される)
  • 朝起きたときに、頭痛・だるさがある
  • 日中の眠気が強く、集中力が続かない

特に、「寝つきが悪い」「日中に眠くなる」といった症状は、不眠症や過眠症だけでなく、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が関係している可能性もあります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、眠っている間に呼吸が止まってしまう病気です。
寝ている間に何度も呼吸が止まってしまい、その度に目覚めて呼吸し始めますが、そのため深い睡眠がとれません。その結果、日中の強い眠気や集中力の低下が起こり、仕事や運転に支障をきたすこともあります。

また、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状を放置してしまうと、 高血圧 ・ 動脈硬化 ・心筋梗塞などの生活習慣病を引き起こしやすくなると言われています。

「睡眠時無呼吸症候群(SAS)は肥満の人だけがなる病気」と思われがちですが、それは誤解です。
顎が小さい・舌が大きい・鼻づまりがあるなど、体型に関係なく発症することがあります。
「いびきがうるさいと言われた」「昼間の眠気がひどい」という方は、一度検査を受けてみましょう。

当院のSAS簡易検査について

当院では、腹部に装置を装着し、酸素吸入のような口鼻フローをして眠る検査を行います。

現在、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査は保険適用となっており、自己負担を抑えて受けられます。

フクダ電子 睡眠時無呼吸検査装置使用方法のご案内より引用
https://www.fukuda.co.jp/public/inhome_medical/sas_kensa.html

当院の検査の流れ

  1. ご予約(初診の方は、お電話で受付)
  2. 診察(機器の説明・貸出)
  3. 自宅で装着~睡眠
  4. 機器の返却
  5. 診断結果を医師が診断

現在、当院では検査のみを行っており、シーパップ(CPAP)治療は実施しておりません。
検査の結果、CPAP治療が必要と判断された方には、他院での治療を受けていただくための紹介状をお渡しします。

当院では、企業や地方自治体で働く方たちのメンタルヘルスケアの経験があり、復職・休職の支援を得意としています。

少しでも気になる症状がある方は、まずは当院へご相談ください。